福岡ドームのヨドバシカメラの看板にホームランボールが当たったらボールを拾った観客も1000万ポイントもらえる
1000万ポイントほしい!
ほしい!(2回目)
今週末は1000万ポイントゲットしにペイペイドームに突撃するしかない!
福岡 PayPayドームの外野席に、マルチメディア博多の広告を掲出しているが、その看板にホームランが直撃した場合、そのホームランを打った打者とそのホームランボールを拾った観客に対し、ゴールドポイントとして1,000万ポイントが進呈される。
これほんと?
打者はわかるけど、ホームランボールを拾った人にも、というのはすごい話じゃないでしょうか。
その日その場所に座っていないといけないので、そういう意味では普通に宝くじを買うのとさして変わらない確率かもしれませんし、ポイントはポイントなのでヨドバシカメラでしか使えません。
でもヨドバシドットコムなら家電以外も売っているので、
と、非常にいい話です。*1
もしかして部屋から出なくても生きていけるようになるですか?
意外とデカい
とはいってもその看板、どうせ30cm四方くらいなんでしょ? と思いきや、以下のブログに掲載されている写真(9枚目)の通り*2、
そんなケチくさいサイズ感ではなかった。むしろ他の看板と比べてかなりワイドであり、これだけ広ければいつか誰か当てるだろうと思わせるくらいの面積はあります。まさに文字通りの大盤振る舞い。
どうやってホームランボールを拾ったのを証明するのか?
ただ、いざホームランボールを拾ったとして、ヨドバシカメラにどうやって名乗り出て、どうやって本物のホームランボールだと証明すればいいんでしょうか?
看板に当たる瞬間はテレビカメラとかに収められていると思いますが、その後落っこちてきたボールを誰が取ったかまでおそらくちゃんとは撮られないと思います。
普通のホームランボールなら「いいなー」で済みますが、このボールは1000万円です。悪どい話、試合用の公式ボールをどっかで調達して名乗り出てくる人がめちゃくちゃいそうな気がするのですが、心配しすぎだろうか?
ヨドバシの中の人は私より頭がいいはずなので、そういうゴタゴタが起こる可能性や、それが企業のマイナスイメージにつながりかねないことくらいは予見できているでしょう。それでも「ボール拾った人にも1000万ポイント!」とぶちあげているのには、何らかの理由があるはずです。
このあたり、何か論理では割り切れないいきさつを感じます。
例えばヨドバシの超お偉いさんが何かのインタビュー時に乗せられて口滑らせて
「ボール当たったら1000万ポイントやるよ! ボール拾った人にも何か出せって? じゃあその人には1万ポイントやるよ! もっと? じゃあ同じ1000万ポイントやるよ!……くらいの大盤振る舞いをやっちゃうヨ! ウチは!」
みたいに言ったとか。
そもそも法律的に大丈夫なのか?
まあそのあたりの疑問は横に置いておきましょう。
我々としてはもらえるものはもらうだけです。
……と、ここまで書いて思い出したのですが、景品の金額の上限って1人あたりで決まっている(だからミリオネアとかは参加者は1人に見えるけど、実際は5人でチームを組まないと応募できなかった)というのを聞いたことあるのですが、この場合はどうなんだろう。
ミリオネアと違ってテレビじゃないし、現金でなくポイントだから別にかまわない、ということなんだろうか?
何を気にしてるんだ、と思われるかもしれませんが、万が一にもホームランボール拾う可能性だってあるわけだから、その時のために少なくとも友達を4人作っておかないと……ん?
しかしあのビジョンまで推定距離160メートルはあるのでペーニャの快進の一撃でも届かないかと思います。
物理的に検証した人がいて聞く話しによるとビジョンに当たる前に屋根に当たるとのこと。
要するに人の力では1000万ポイントGETは不可能なのです(笑)
あれ?
ビジョンに当たる前に屋根に当たるとのこと。
ヨドバシさん?
ビジョンに当たる前に屋根に当たる
ヨドバシさん?*3
※必死に調べたところ、2017年にライト側の同様の看板(ヨドバシのはレフト側)に当てた人がいたようなので、物理的に当たらないわけではないようです